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超絶おすすめ!好きすぎて2本目を買っちゃったお気に入りのギター YAMAHA APX700ⅡL ┃アコギ┃エレアコ

2023/09/20

おはようございます・こんにちは・こんばんは、愛知県安城市 JR安城駅徒歩1分のギター教室MusicAcademyRootsです。  

 

 

今回は新しく手に入れたアコースティックギター、厳密にいうとエレクトリックアコースティックギターを紹介したいと思います。

 

これからギターを始める初心者の方や、2本目のギターで少しステップアップしたギターを狙っているという方にとてもお勧めできるエレアコです。

 

 

YAMAHA APX700Ⅱ

apx7000.jpg

 

アコーステックギターをアンプやスピーカーに繋いで大きな音を出せるようにしたタイプのアコギをエレクトリックアコースティックギター、通称エレアコと言います。今回は手に入れたギターはエレアコです。

 

 

上の写真のモデル、YAMAHAのAPX700Ⅱというエレアコを手に入れました。

 

 

このAPXシリーズは私自身、左利きに転向する前にも使用しており、ライブやサポートでのお仕事の時にもたくさん使ってきたギターなんです。そんなお気に入りのギターを今度はレフティーで手に入れました。

 

 

小さくて弾きやすい

 

APXシリーズの特徴でもあるのですが、ボディ厚が60mm~80mmとアコギの中では薄くできているので、演奏時にギターを抱えやすいです。

 

たとえば有名な機種であるGibson J-45などは約97mm~123mmのボディ厚となっています。この厚みだと小柄な女性の場合、腕を回しにくかったり男性であったとしても結構大きく感じてします。

 

 

またネックも比較的薄く作られており、コードを押さえる時もストレスなく演奏することが出来ます。

 

 

エレキギターから持ちかえてもストレスなく演奏に集中できるとサイズとネックというのもポイントが高いです。

 

 

アコギではなくエレアコサウンドを重視

 

アコーステックギターというと、ギター単体で楽しむことが多いことから生音を重視してギター選びを行う方が多いと思います。

 

 

良い音、という定義もあいまいでひとによって、好みによっても変わってしまいますがAPXの場合一般的に良いと言われているサウンドからは外れているかもしれません。

 

ボディ厚が薄く小振りなボディ形状なので低音がでにくく高音が出やすい。そのためシャラーンとしたサウンドになりがちです。これはこれで私は嫌いではないのでいいのですが気になる方はいるかもしれません。

 

 

しかし前述した通りAPXはエレクトリックアコースティックギターです。ライブでアンプやスピーカーにつなぐ事を考えると生音(ギター単体の音)よりスピーカーから出てくる音の方が重要になります。

 

 

APXにはBass・Mid・Trebleといったイコライザーが付いているので、出音はここでコントロールすることが出来ます。低音が足らなければここで補えば特に問題には鳴りません。

 

 

またライブで大音量で使用する際に問題になるのがハウリングです。音量を上げるとハウリングは起こりやすくなるのでそれを防ぐためには音量を下げるしかない。でも本当はもっと上げないと自分の音が聞こえない。こんなことが起こりやすいです。

 

 

そんな場面でもAPXであればハウリングが起こりにくい構造になっているのでストレスなく音量を上げて演奏することが出来ます。

 

 

まとめ

今回は新たに導入したアコーステックギターのAPX700ⅡLを紹介しました。

 

2本買っちゃうくらいお気に入りのギターですし、初心者の方やエレキから持ちかえる方にもお勧めできるギターです。