「遅すぎることはない! 大人がギターを始めるメリットと成功の秘訣」┃安城市ギター教室Roots
おはようございます、愛知県安城市 JR安城駅すぐのギター教室Roots、中前議晴(ナカマエ ヨシハル)です。
ギターを弾くことは、多くの人にとって夢の一つです。しかし、大人になってからギターを始めることに不安を感じる人も多いでしょう。若い頃から楽器に親しんできた人々に比べて、遅れて始めることが不利なのではないかと考えることは自然なことです。
この記事では、大人からギターを始めることが本当に不利なのかどうか、学生時代からギターを始めた人との比較を交えながら、それぞれのメリットを探っていきます。加えて、局所性ジストニアを患い35歳から左利きギターに転向した、僕自身の経験を交えながらまとめていきます。
大人からギターを始めることの現実
1. 時間の制約
大人になると、仕事や家庭、その他の責任が増えるため、ギターの練習に割ける時間が限られることが多いです。学生時代のように自由な時間が多くないため、練習時間を確保するのが難しいことがあります。
2. 習得のスピード
年齢を重ねると、学習のスピードが遅くなると感じる人が多いです。若い頃に比べて、新しい技術や知識を習得するのに時間がかかることがあります。しかし、これは必ずしも不利というわけではありません。大人は経験と知識を持っているため、効率的な学習方法を見つけやすいという利点もあります。
3. 体力と指の柔軟性
ギターを弾くためには指の柔軟性と体力が必要です。若い頃に比べて、指の柔軟性が低下していると感じることがあるかもしれません。しかし、これは適切な練習とストレッチを行うことで改善できます。
中前議晴(僕)の経験
ギタリスト・ギター講師として活動していた僕は、2021年に局所性ジストニアという神経障害を患い、35歳という年齢で左利きギターに転向するという大きな挑戦を経験しました。あれから丸3年経過しました。そんな現在の演奏が動画として残っているので良かったらご覧ください。
1. 局所性ジストニアとその影響
局所性ジストニアは、特定の部位の筋肉が異常に緊張し、制御が難しくなる神経障害です。中前さんの場合、右手の動きに支障をきたし、従来のギタープレイが困難になりました。これにより、僕はギター演奏を続けるために、左利きギターに転向する決断をしました。
2. 左利きギターへの転向
35歳という年齢で左利きギターに転向することは、周りからはとても驚かれましたし、本当に左利きでギター弾くようになるとは思っていた人は少なかったと思います。ゼロから右手でのフィンガリングと左手でのピッキングを練習し直しました。
3. 新しい視点と成長
左利きギターへの転向は、僕にとって大きな転機となりました。新しい視点からギターを再び学ぶことで、音楽性を再発見しさらに深めることができました。この経験は、僕の音楽活動に新たな風を吹き込み、ギターを演奏するということだけでなく、人にギターを教えるという指導面においても、とても役立つ経験となりました。
このように「大人からギターを始めても、ここまでギターを弾けるようになれる!」ということがお分かりいただけるのではないかと思います。
大人からギターを始めることのメリット
1. 目的意識とモチベーション
大人になると、自己実現や趣味としてギターを始めることが多くなります。若い頃とは異なり、明確な目的や目標を持って取り組むことができるため、長続きしやすいという利点があります。趣味として始める場合、プレッシャーや競争心から解放され、純粋に音楽を楽しむことができます。
2. 自己管理能力
大人は自己管理能力が高いため、効率的に練習時間を確保し、計画的にスキルを向上させることができます。時間の制約がある中でも、短時間で効果的な練習方法を見つけることができるため、無駄なく技術を磨くことが可能です。
3. 音楽的な経験と知識
大人は、若い頃に比べて音楽的な経験や知識が豊富であることが多いです。これにより、理論的な理解や音楽の表現力が向上しやすくなります。また、他の音楽ジャンルや楽器の経験がある場合、ギターの習得にも役立つことがあります。
学生時代からギターを始めることのメリット
1. 時間とエネルギーの豊富さ
学生時代は自由な時間が多く、エネルギーも豊富です。これにより、長時間の練習が可能で、技術を短期間で習得することができます。放課後や週末にたっぷりと時間を使って練習することで、技術の向上が期待できます。
2. 競争心と仲間の存在
学生時代には、同じ目標を持つ仲間が多く、競争心が芽生えやすいです。友人と一緒に練習することで、楽しく続けることができます。また、互いにアドバイスし合うことで、技術の向上が期待できます。
3. 柔軟な思考と指の柔軟性
若い頃は、新しいことを吸収する能力が高く、指の柔軟性も豊かです。これにより、難しいコードや速いフレーズも繰り返し練習することで比較的短期間で身につけることができます。また、柔軟な思考で新しいアイデアやテクニックを取り入れやすいという利点もあります。
大人と学生、それぞれのアプローチ
1. 大人のアプローチ
大人からギターを始める場合、効率的な練習方法を見つけることが重要です。限られた時間の中で、効果的にスキルを向上させるために、以下のポイントに注意することが大切です。
- 計画的な練習:毎日のスケジュールに合わせて練習時間を確保し、短時間でも集中して練習することが重要です。
- 目標設定:短期的な目標と長期的な目標を設定し、達成感を感じながら進めることがモチベーションの維持につながります。
- オンラインリソースの活用:インターネット上には多くのギター練習のリソースがあり、動画チュートリアルやオンラインレッスンを活用することで、自宅でも効果的に学ぶことができます。
2. 学生のアプローチ
学生時代からギターを始める場合、自由な時間とエネルギーを最大限に活用することがポイントです。以下の点に注意して練習を進めると良いでしょう。
- 定期的な練習:毎日の練習を習慣化し、コツコツと技術を磨くことが重要です。放課後や週末を有効に活用しましょう。
- 仲間との練習:友人と一緒に練習することで、楽しく続けることができます。また、互いにアドバイスし合うことで、技術の向上が期待できます。
- バンドやクラブへの参加:学校のバンドや音楽クラブに参加することで、実践の場が増え、演奏経験を積むことができます。これにより、音楽の楽しさをより深く感じることができます。
結論:大人からでもギターは始められる
大人からギターを始めることは、学生時代から始めた人に比べて決して不利ではありません。それぞれに異なるメリットがあり、大人ならではの経験や知識を活かすことで、効果的に技術を磨くことができます。また、自分のペースで楽しみながら続けることができるため、プレッシャーを感じずに音楽を楽しむことができます。
重要なのは、自分の目標を設定し、計画的に練習を続けることです。限られた時間を有効に使い、効率的な練習方法を見つけることで、大人からでもギターを始めることは十分に可能です。そして、音楽を通じて新たな楽しみや達成感を見つけることで、日々の生活に彩りを加えることができます。
まとめ
ギターを始めるタイミングは、若くても大人でも、それぞれにメリットがあります。大人からギターを始めることは、決して不利ではありません。むしろ、経験と知識を活かして、効率的に練習を進めることができるという利点があります。
愛知県安城市にあるギター教室Roots安城駅前では、大人も学生も、それぞれの環境に合わせたアプローチでギターを楽しみながらレッスンを行っています。大人の方には僕が35歳からギターを練習した時の練習方法や練習習慣をご提案できますし、学生の方には僕が初めてギターを手にしてから25年前培ってきた練習方法をご提案しています。
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